Q:いよいよ引き渡しです。 A:長かった工事も終わってしまうとあっという間のような気がします。 引き渡しの時は、設計者や施工会社の監督さんのみならず、社長さんもやってきます。 さらに設備会社の担当者も勢揃いして、機器の操作方法やメンテナンスの仕方、住み方のコツなどのレクチャーがあります。 順番は前後するかもしれませんがこの時に、建物の引き渡し証明書や確認申請の副本、検査済証などの重要書類が渡され、最も大切な家の鍵も渡されます。 一連の説明が終われば、今後のメンテナンスの予定を確認します。 こうして建物の引き渡しは終わりますが、やはり家づくりは人生最大のイベントです。できれば家族全員で話を聞きたいものですね。
top of page
検索
最新記事
すべて表示家づくりQ&A 138回 全国的に緊急事態宣言も解除さ、新型コロナ禍も取りあえずひと山超えた感があります。しかし、まだ油断はできません。ということで、一週遅れましたが今週も本の紹介をいたします。 建築の黙示録 ARCHITECTURAL APOCALYPSE 宮本隆司 著...
160
今回も、自宅退避の手助けになるような、見ていて楽しい本を紹介します。 『日本の伝統色』 浜田信義著 発行:パイインターナショナル 日本の伝統的な美しい色250色の名称と歴史的な背景を解説した本です。 名前でしか知らなかった色、名前さえ知らなかった色を目にすることができます...
50
家づくりQ&A 136回 今回も、自宅退避の暇つぶしの手助けになるような本を紹介します。 旅はゲストルーム 浦 一也著 光文社知恵の森文庫 著者が泊まり歩いた国内外の一流ホテルを巡る旅のエッセイ集です。 興味深い点は、間取りや、室内のちょっとした工夫、特徴的な構造などを実測...
60
bottom of page
Comments