前回は希望の土地を目で見て感じて確認する話をしましたが、さらにもうひとつ。見えにくい部分にも注意を払おうというお話です。 Q:見えにくい部分とは何ですか? A:まずは法律です。土地には法律上の規制がかかっており、高さや面積などの制限があります。ですから思うものが何でも出来るわけではありません。それから土地の来歴です。例えば池や海を埋め立てた場所ならば、軟弱地盤の可能性がありますし、斜面の造成地ならば土砂を盛っているかもしれません。 この辺の事情は素人ではなかなか把握できません。土地を選ぶ最後の段階では、施工者や設計者に相談したり、同行してもらったりできるとなお良いですね。
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