家づくりQ&A 第64回

Q:10項目目は環境家計簿の作成でしたね。環境家計簿ってなんですか A:これは、僕が所属する「住宅医協会」独特の調査項目だと思います。

簡単に言ってしまうと、そのお宅が使うエネルギー消費量や二酸化炭素の排出量を「見える化」しようという試みです。

その家庭が消費するエネルギーの大きさや排出する二酸化炭素の量は毎月の電気やガスの使用量から簡単な掛け算(使用量×換算係数)で計算できます。

毎月のガスや電気の明細があればこれを算出して、公表されている世帯の標準値と比較することでそのお宅の省エネの程度がわかるという仕組みです。

改修工事が終わって、新たな生活が始まってからも一年間ほど計算をしてみてください。どの程度省エネ性能が改善したかが比較できます。

でも、電気やガスの明細をちゃんと取っておくこと、はなかなか難易度が高いです(笑)。

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