Q:では13項目のバリアフリー調査について教えてください。
A:これは、部屋と部屋、部屋と廊下などの境目の段差を確認したり、廊下の幅や出入り口の幅を確認する調査です。
若いうちは問題にならない段差も歳を重ねるうちに屋内での歩行の障害になったりします。
また、介護を前提としたリフォームとなると、出入り口の幅も重要な要素となります。
そういった観点からの改修のポイントを考える上で手掛かりとなるのがこうしたバリアフリーの調査です。
最近の新築住宅はともかく、多少築年数の経った住宅のなかの段差は思った以上に存在しています。
ためしに、ちょっと自分の家の中を見回してみてください。意外な段差に驚くかもしれませんよ。
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