いよいよ調査結果を依頼主に伝えます。
Q:どんなことをするのですか?
A:僕の所属する「一般社団法人 住宅医協会」では調査の結果を「住まいの診断レポート」にまとめ、調査内容と診断結果を説明します。
レポートは①概要②診断結果③資料編の三部構成となっています。
「概要」では建物そのものや設備、災害の履歴などについて記述し、「診断結果」では劣化、構造、維持管理、室内環境、バリアフリー、防耐火といった各項目について診断結果を記述します。
「資料編」では調査結果に基づいて描き起こされた図面や調査時に撮られた建物の写真が綴じこまれます。
報告の時間は1時間半から2時間ですが、クライアントの方々も熱心に、かつ集中して耳を傾けてくれます。
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