Q:工事も終盤ですね。
A:そうですね。そこで、改修後の生活で最も身近になる仕上げ工事について少しだけお話ししましょう。
最近では床や壁といった内装を木材で仕上げるケースも増えてきました。床にスギやヒノキといった針葉樹の国産材をフローリングに用いる例は珍しくありません。
傷がつきやすいというデメリットはありますが、柔らかくて温かみのあるスギのフローリングには根強いファンがいます。
板張りの床や壁に調和する左官材料もリフォームには適しているのではないかと思います。最近は扱いやすい左官材料も種類が多くなりましたから、検討してみてはいかがでしょうか。
畳は、畳表だけを交換することも可能です。畳屋さんとも相談してみてください。
新築の場合以上に改修工事では大工さんの出番は多いですが、左官屋さんの出番も多くなれば良いなと思います。
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