家づくりQ&A 第98回

新築やリフォームで積極的に「理想」のキッチンを考えるのであれば、まず建て主さんが、求めるキッチンのイメージを具体的に持つことが大切です。 それがコーディネーターや設計者にちゃんと伝えられたら、キッチンは半ば完成したようなものです。 ですが、自分の思いを文字や言葉で伝えることは相当大変です。 そこで、具体的にどのようなことを考えておけばよいか列挙してみます。 まずは、自分の家族のライフステージや生活の時間やライフスタイルをはっきりさせましょう。家族構成や、近い将来の展望、好きなインテリアのイメージや色なども大切です。 それから、家の中でキッチンと他の部屋との関係も、おおよそでよいので考えておくことも大切です。 それから、キッチンに今あるモノ、あると良いモノと量をはっきりさせておくことも必要です。このことについては稿を改めて述べようと思います。 以上のことは設計者も打合せの過程で折に触れたずねるとは思いますが、あらかじめ用意しておくと打合せもスムーズに進むと思います。 順序だっていなくても大丈夫です。その辺の交通整理はプロがうまくやってくれます。

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家づくり Q&A 第122回

家づくりQ&Aの122回目です。 前回、ことわざのはなしが出ましたので、畳にまつわることわざを拾ってみました。 最近ではあまり聞かれなくなったものもあります。 「起きて半畳、寝て一畳」 どんなに広大な屋敷に住んでいても一人の占める面積はわずか一畳か半畳であるというたとえ。 「畳水練」 理屈や方法だけに詳しくて、実際の役に立たないこと。 「悪人は畳の上では死なれぬ」 悪いことをする人は、快適な畳の

家づくりQ&A 第121回

家づくりQ&Aの121回目です。今回は畳表について。 俗に「女房と畳は新しい方が良い」と言われることがあります。新妻と新しい畳は、清々しくて気分がよいということから転じて、新しいものは清々しくて美しいという意味のことわざです。 今となっては堂々と使える場は少なくなりましたが、畳の清々しさは、畳表に使われている藺草(イグサ)に由来します。 イグサはイグサ目イグサ科イグサ属の単子葉植物で、種とし

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